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脱毛する前に知っておきたいこと
その気持ち、痛いほどわかります。
わたしも肌の色が白く、ちょっと肌が弱めのせいか、うぶ毛が目立つ、目立つ。
ひじ下、ひざ下が薄くなってきて、つぎのターゲットに決めていたのが、ひじ上、うなじ、背中。
ひじ下がたいぶ薄くなってきたから、ひじ上といっしょになってきてバランスがいいっちゃいいんですがつるつるにしてやりたいなって。
でも彼に話したら 「 え?毛深い?気になんないょ… 」 と意外な反応。
で、自分を鏡に映し見てみると、確かに気にならない。
皮膚科でも止められた、うぶ毛を脱毛すると大変な理由
それでも諦めきれず、威力の強い皮膚科(レーザー脱毛)に相談したところこんな回答が。
「 あ~、そこはね、脱毛しないほうがいい。
時間かかるし、しばらくは逆に濃くなるし。 」
医学的に、毛が薄いところは毛の周期が長く、脱毛間隔も長め(5~7カ月)。回数も濃いところと比べると倍。
つまり、毛が濃い密集している箇所(周期が短い)と比べお金と時間がとてもかかる。
皮膚科でもとめられ、そこで冷静に考えられたんです。
フラッシュ脱毛の仕組みからしても、脱毛とは結論…
毛が濃く、コンプレックスなひとのためにある。
脱毛すべきパーツって?
毛が濃く密集しているパーツ。
具体的にあげると 脇・うで下・ひざ下・VIO・ギャランドウ・指毛 の6箇所。
わたしの場合、顔の毛も気になっていたから(眉・鼻下・もみあげ)いろいろ調べたら、エステサロンでも「おでこ」は‘眉対象外’なんだと。
え?意味ないじゃん…って。
おまけにフラッシュ脱毛の仕組み上、顔はシミに反応する可能性もあって毛は薄くなるけど、シミが濃くなってしまう可能性もあったり。これデメリット。
年に何回、人前にひじ上、背中を見せる機会があるか考えてみた。
ん~・・ないに等しい。
セクシーな場面はきまって薄暗い(わたしだけか?)。
こっちが気にしても、絶対に相手は見ていない…
背中は広く、完全になくすまでかかる予算に自信がなく辞める。
脱毛前処理はエステシャン任せで、専用のシェーバーも買うところが多いし…
1回やれば、その1回分がもったいなく、なるまでやりたくなるし。
相談されるともだち含め、背中が汚く見えるのは毛以上ににきびだって判明し、にきびケアして水着を着ることにしました(われわれが背中にきびケアしているのはオルビスのクリアボディローション。スプレータイプだから使いやすく、ワンシーズン1本1,000円程度で足りるからコスパも◎。興味ある方はオルビス公式ページで詳細をどうぞ)。
また若ければ若いほど、再び毛が濃くなる可能性があります。
これは、毛穴が生えそろっていないことが要因。
つまり、完璧にやっても、再生してくる可能性はないに等しい。
どれくらいの間隔で脱毛したら良い?
毛深くなってきたらまた脱毛する、程度の間隔で、小刻みに対応しないとせっかくの努力が水の泡になります。
完璧主義ほど、無駄にお金をつかってしまいます(どこかのサロンにキッズ脱毛があるけど、意味が薄いのでお勧めできません!危険とか、安全性以前の問題)。
完璧につるつるにしている女性は、約5年に1度、メンテナンスをしているんです。
「 わたしが目指しているのは女優級?」 的なひとならアリだと思います。
お金と時間をかけられるなら、背中押します。
ただし中途半端にやめると逆効果なので、つるつるを目指すなら脱毛し放題の脱毛ラボか、皮膚科クリニックがお勧め。
漏れ毛はニードル脱毛で永久脱毛すれば完璧です(叶姉妹のようになれます)。
ちなみに、わたしは初めての脱毛はメインパーツに限り、皮膚科クリニックでレーザー脱毛を経験しています。
数年前までエステサロンの脱毛に詳しくなく(恐らく今以上に安くなく、光脱毛も普及してなかった)選択の余地がなかった、という消去法。
うぶ毛パーツを脱毛するなら、皮膚科クリニックのほうが効率的です。
皮膚科クリニックなら有名で安心な‘聖心美容外科’がお勧めです。
皮膚科クリニックで脱毛してみました
数々の症例が多く、実績のある聖心美容外科が安心でお勧めです。(当時、埼玉県のさいたま市、大宮に近いところに住んでいたのでそちらで施術しました)
大宮院では、プロウェーブ名のマシンで脱毛するのですが、エステサロンを比べ威力が強く、即効力に差を感じます(施術後、毛が抜け落ちるタイミングも早ければ、うぶ毛程度になるまでの期間も短い)。
背中など、皮膚科クリニックでも対応していないことが多いパーツまでカバーしており、実装されている冷却機能で痛みも軽減してくれます。
脱毛がはじめての方は以下の記事を参考にしてみてください。